プレスリリース

awoo Japan、大井哲也弁護士監修による「改正個人情報保護法施行に伴うマーケターが押さえておくべきクッキー・リスクマネジメント」を本日リリース

2022-03-03

22年4月に施行される改正個人情報保護法に際して、マーケターがどのようなクッキー・リスクを考える必要があるのか。規制の内容、検討すべき代替技術などについて言及しています

 

グローバルAIテックカンパニーのawoo Japan株式会社(本社:東京都新宿区、代表:林思吾、以下、awoo Japan)は、本日ホワイトペーパー「改正個人情報保護法施行に伴うマーケターが押さえておくべきクッキー・リスクマネジメント」をリリースしました。このホワイトペーパーは、awoo Japan顧問弁護士でありTMI総合法律事務所の大井哲也弁護士監修のもと作成しております。

ダウンロードはこちらから:https://www.awoo.ai/ja/whitepaper/vol05/

 

▼リリースの背景
アドテクノロジーやマーケティングツールの業界において、今年は改正個人情報保護法の施行が4月に行われることで、クッキーに明確な規制が入ることになり、大きな影響を受けることになります。将来的に、広告の分野でリターゲティングの技術が難しくなるとすれば、SEO対策に予算シフトする企業も出てくるでしょう。また、サイト内のレコメンデーションの技術においてもクッキー規制によって影響が生じるため、早急な代替技術の検討が求められます。

awoo Japanが提供するAIマーケティングソリューション「awoo AI」は、こうした市場の変化を備えて、一切クッキーを使わない、完全クッキーレスのレコメンデーション技術として開発し、さらにはSEOも同時に改善できる「SEO&CX同時改善・完全自動運用」のAIモデルを構築してきました。

詳しくはこちら:https://www.awoo.ai/ja/

クッキー規制の対策、あるいは代替技術の活用を進めるには、改正される法律の内容や、現在使用しているマーケティングツールの棚卸しなど、現状の整理から始める必要があります。そこで、少しでもその整理のサポートができるよう、今わかっていることをまとめました。内容にご興味あれば、ぜひダウンロードしてお役立てください

ダウンロードはこちらから:https://www.awoo.ai/ja/whitepaper/vol05/

▼ホワイトペーパー概要
タイトル:
改正個人情報保護法施行に伴うマーケターが押さえておくべきクッキー・リスクマネジメント

INDEX:
1  カバーすべき法律 〜国内多くの事業者に影響する改正個人情報保護法〜
2  ブラウザによる違い 〜徐々にクッキーの規制強化が行われるブラウザの動き〜
3  クッキーの種類 〜取り扱いが複雑化するクッキー〜
4  課題山積みの同意バナー 〜規制が厳格化した先に起こること〜
5  レコメンド技術への影響〜進む代替技術の進化〜
6  Q&A

作成者:
awoo Japan株式会社
監修:
TMI総合法律事務所 弁護士 大井哲也 (TMIプライバシー&セキュリティコンサルティング株式会社 代表取締役)

▼大井哲也弁護士プロフィール
awoo Japan 顧問弁護士
大井哲也|Tetsuya OI
TMI総合法律事務所 パートナー弁護士
TMIプライバシー&セキュリティコンサルティング株式会社 代表取締役

2001年弁護士登録。IPO、企業間紛争。クラウド、インターネット・インフラ/コンテンツ、SNS、アプリ・システム開発、アドテクノロジー、ビッグデータアナリティクス、IoT、AI、サイバー・セキュリティの各産業分野における実務を専門とし、ISMS認証機関公平性委員会委員長、社団法人クラウド利用促進機構(CUPA)法律アドバイザー、経済産業省の情報セキュリティに関するタスクフォース委員を歴任
日本経済新聞社 2015年、2016年、2019年「情報管理分野」弁護士ランキング選出。週刊東洋経済 2021年「依頼したい弁護士」分野別25人選出。

■awoo AIとは
awoo AI(アウーエーアイ)は衝動買い体験をDX化するというビジョンを持つAIマーケティングソリューションです。リアル店舗特有の消費行動である「偶発的消費(衝動買い)」をデジタルで実現することで、より良い買い物体験を提供します。また、awoo AIは2つのアーキテクチャで成り立っています。商品データ集積基盤である「awoo PDP」(awoo Product Data Platform)を通じて、一つ一つの商品特徴をAIが理解し、商品ごとに最適なキーワードをハッシュタグとして付与します。そして「awoo AMP」(awoo AI Marketing Platform)を通じてハッシュタグをリアルタイムに最適化し、あらゆるマーケティングチャネルに活用することができ、偶発的な商品との出会いを増やします。この一連の仕組みによって、SEOとCXを同時に改善することができ、新規流入増加とサイト内エンゲージメント強化を1ツールで実現します。また、運用はAIによる完全自動運用のため、リソース負荷の懸念も一切ありません。

サービスサイト:https://www.awoo.ai/ja/

■awoo Japanについて
2015年に台湾でawoo Intelligenceが設立され、台湾市場においてSEOとEmail配信の分野で業界シェアNo.1のMarTech企業となりました。2017年8月にはシリコンバレーの上場企業創業者より投資を獲得し、同年、10名以上のAI科学者を率いるAIラボを設立。グローバル展開を見据えて2018年2月にawoo Japanを設立し、2019年4月、awoo Japanを本社へ登記変更。2020年1月にAI×マーケティングソリューション「awoo AI」をリリース。同月、300万USドルの資金調達(Series-A)を実施。2020年8月より日本市場へ本格参入を果たしました。

〈企業名〉awoo Japan株式会社
〈所在地〉東京都新宿区四谷4-26-6テクノ四谷2F
〈代表者〉林思吾
〈事業内容〉AI技術を活用したマーケティングソリューション、awoo AIの提供
〈URL〉https://www.awoo.ai/ja/
〈SNS〉Facebook|https://www.facebook.com/awooJapan
Twitter | https://twitter.com/awoo_Japan