プレスリリース

awoo Japan提供の「awoo AI」、多品種EC向けフィード広告支援サービス『フォーカセル』 とマーケティング機能の連携を開始

2022-07-28

両社のサービス連携で、広告による集客改善からサイト内の回遊、コンバージョンまで、幅広い課題解決をご支援

 

グローバルAIテックカンパニーのawoo Japan株式会社(本社:東京都新宿区 代表:林思吾、以下、awoo Japan)は、提供するAIマーケティングソリューション「awoo AI」(読み方:アウーエーアイ)において、ソウルドアウト株式会社(本社:東京都文京区 代表取締役社長CEO兼CCO:荒波 修)の連結子会社であるSO Technologies株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:山家 秀一、以下 SOT)が提供する、多品種EC向けフィード広告支援サービス「フォーカセル」とのマーケティング機能の連携を開始しました。これにより、広告による集客改善からサイト内の回遊、コンバージョンまで、幅広い課題解決をご支援してまいります。

 

▼マーケティング機能連携の背景

経済産業省による「令和 2 年度産業経済研究委託事業(電子商取引に関する市場調査)」によると、すべての商取引金額(商取引市場規模)に対する電子商取引市場規模の割合を指す「EC化率」は例年増加傾向にあり、BtoCの物販系ECでは前年比8.08%、BtoB ECでは33.5%となっています。(※1)大手ECモールに加え独自ECサイトの開設も手軽となった昨今、ますます激化するEC業界の中で自社の商品を選んでいただくためには、集客・接客といったマーケティング施策は欠かせないものとなっています。

SOTが提供する『フォーカセル』、およびawoo Japanが提供する『awoo AI』は、ともに商品点数が多く個別最適化が困難な多品種ECサイトと相性が良く、AI・機械学習を用いた自動最適化を通じて売上増加の効果を期待できるサービスです。多品種ECサイトにて両サービスを活用することで、フィード広告による集客改善は『フォーカセル』、サイト内の回遊とコンバージョン改善は『awoo AI』と幅広い課題解決が可能となります。2社が連携することで、多品種ECサイトのさらなる売上拡大をご支援できると判断し、このたびマーケティング機能の連携を行う運びとなりました。

今回の連携に伴い、すでにいずれかのサービスを導入済のお客様は、特別料金でもう一方のサービスのご案内が可能です。また、双方のサービスを最大限活用できるよう、共催ウェビナーの開催も予定しています。

(※1) 経済産業省 令和2年度産業経済研究委託事業(電子商取引に関する市場調査)より引用

https://www.meti.go.jp/press/2021/07/20210730010/20210730010.htm

 

■フォーカセル とは

SOTは、2022年4月にローンチした『フォーカセル』によるフィード広告の支援を通じて、多品種ECサイトの売上最大化に貢献しています。特に、商品単位の広告予算を最適に配分することが可能となる自動運用機能は、機械学習を用いて、季節性等に合わせた売れ筋商品の広告露出を自動で最適化することにより、人力では不可能な水準でのフィード広告経由での売上増加を実現しています。(※2)開発テスト段階では導入企業の85%以上で売上増加の効果が出ており、導入事例も公開されています。

サービスサイト:https://focusell.jp/

導入事例:https://eczine.jp/article/detail/11278

(※2) 商品点数1,000点以上の多品種ECサイトにおける

 

■awoo AI とは

awoo AI(アウーエーアイ)は直感的な検索体験で回遊と購買を生み出すAI×マーケティングソリューションです。awoo AIは2つのアーキテクチャで成り立っています。商品データ集積基盤である「awoo PDP」(awoo Product Data Platform)を通じて、一つ一つの商品特徴をAIが理解し、商品ごとに最適なキーワードをハッシュタグとして付与します。そして「awoo AMP」(awoo AI Marketing Platform)を通じてハッシュタグをリアルタイムに最適化し、あらゆるマーケティングチャネルに活用することが可能です。この一連の仕組みによって、回遊性やCVR改善などのCX指標を高めるとともに、SEO効果も期待できます。

サービスサイト:https://www.awoo.ai/ja/

 

■awoo Japanについて

2015年に台湾でawoo Intelligenceが設立され、台湾市場においてSEOとEmail配信の分野で業界シェアNo.1のMarTech企業となりました。2017年8月にはシリコンバレーの上場企業創業者より投資を獲得し、同年、10名以上のAI科学者を率いるAIラボを設立。グローバル展開を見据えて2018年2月にawoo Japanを設立し、2019年4月、awoo Japanを本社へ登記変更。2020年1月にAI×マーケティングソリューション「awoo AI」をリリース。同月、300万USドルの資金調達(Series-A)を実施。2020年8月より日本市場へ本格参入を果たしました。

〈企業名〉awoo Japan株式会社

〈所在地〉東京都新宿区四谷4-26-6テクノ四谷2F

〈代表者〉林思吾

〈事業内容〉AI技術を活用したマーケティングソリューション、awoo AIの提供

〈URL〉https://www.awoo.ai/ja/

〈SNS〉Facebook|https://www.facebook.com/awooJapan

      Twitter | https://twitter.com/awoo_Japan